マドリングスルー（2011年生、母キャットストリート）

Muddling Through

2011.01.21

マドリングスルー（2011年1月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時26歳）と交配したキャットストリートが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、地方13戦0勝。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

6月20日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた10戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のホクトくん賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた13戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。