トワノロジータ（2007年生、母フジミマドリード）

Towano Rosita

2007.05.04

トワノロジータ（2007年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父母名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカネツフルーヴ（当時10歳）と交配したフジミマドリードが22歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）越湖牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、越湖牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

9月20日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

3歳（2010年）

1月30日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。