ヒカルキング（2006年生、母セイランクイーン）

Hikaru King

2006.05.11

ヒカルキング（2006年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王様」。毛色は芦毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時13歳）と交配したセイランクイーンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の3歳B9。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2009年）

9月22日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライティアソワレを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタツアキコに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月8日、中4週で迎えた3戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。