アフタステイト（1985年生、母スノークイン）

アフタステイト（1985年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタガミホマレ（当時23歳）と交配したスノークインが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。戦績は、地方42戦3勝2着14回。主な勝ち鞍は1988年の日韓チャレンジカップ(A)。

経歴

デビュー前

渡邉十郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1987年）

5月6日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウフウジンから3馬身差の2着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた2戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノエースから1馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテコマチから2馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラカズスミから1馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡部隆男騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒカガヤキに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡部隆男騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡部隆男騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡部隆男騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノエースから2馬身半差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡部隆男騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノエースから半馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡部隆男騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡部隆男騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡部隆男騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡部隆男騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の守門賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渡部隆男騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレストロングからクビ差の2着に惜敗した。

5月29日、中0週で迎えた17戦目は、キム・ドンチュル騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレストロングに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のサルビア特別（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の七夕特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーエイブルからクビ差の2着に惜敗した。

7月25日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノドラゴンから5馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の葵特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、3歳戦の清秋特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の北海道三石昆布特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた25戦目は、剣竜峡賞（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノステルスから1馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた26戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1800m 雪/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンアローに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1989年）

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた30戦目は、若葉特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンマサルからハナ差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた32戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダイサンからクビ差の2着となった。

8月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、八木鼻特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルラウンドから6馬身差の2着に敗北した。

12月4日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノトクオーから6馬身差の2着となった。

12月30日、中3週で迎えた41戦目は、師走特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1990年）

4月1日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。