エリモスラッガー（2005年生、母ドクターフェロー）

エリモスラッガー（2005年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋強打者」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時8歳）と交配したドクターフェローが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月26日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雪/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず15着に終わった。