シゲノジヨオー（1985年生、母テルミドリ）

シゲノジヨオー（1985年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したテルミドリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中孝行。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1987年）

7月1日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシヤインから3/4馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタコウメダイナに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤロツトクインに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のムーンストーン特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（8戦2勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小村正也騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で小村正也騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1988年）

4月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小村正也騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた13戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨチエから1馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストタカシからクビ差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（19戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（20戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツプポイントから3/4馬身差の2着となった。

9月6日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小村正也騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターフエイスに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。