タケノルル（2023年生、母ルルマントウショウ）

Takeno Roule

2023.05.06

タケノルル（2023年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のドリームバレンチノ（当時16歳）と交配したルルマントウショウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷 輝和。2025年の日胆はウマいって伝えなきゃ特別に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

8月6日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサラミスチーフに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの日胆はウマいって伝えなきゃ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイラーズドーンを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月30日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は宮内勇樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。