カツミカツプ（1987年生、母ヤマタケカツプ）
Katsumi Cup
1987.03.27
カツミカツプ（1987年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のファイブダンサー（当時10歳）と交配したヤマタケカツプが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方23戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の紅梅特別(C2二)。
経歴
デビュー前
金沢豊厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
10月10日、デビュー戦は大友勝利騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1990年）
5月4日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモレナファストをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノクレバーに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中4週で迎えた10戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
6月24日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、ひなげし特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセキに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
7月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモネイテイブに1馬身半の差をつけて優勝
8月30日、中3週で迎えた14戦目は、ムーンリバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた15戦目は、コスモス特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1六 C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラクロスオーから4馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中3週で迎えた18戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
1月1日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネームレスドリームから1馬身半差の2着となった。
2月18日、中6週で迎えた20戦目は、紅梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のエロイカオオタキをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
3月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中5週で迎えた23戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。