ニツソウチカラ（1986年生、母タマフドウ）

1986.05.02

ニツソウチカラ（1986年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時8歳）と交配したタマフドウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤 良二。戦績は、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

西村昭八厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

2月7日、デビュー戦は奥村猛騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は384kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は奥村猛騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥村猛騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥村猛騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥村猛騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、中1週で迎えた9戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノアラシをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマラツキーをハナ差制して2勝目を手にした。

7月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F4（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツミエホマレから2馬身半差の2着となった。

10月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。