キョウワフヨウ（1999年生、母ファイントゥグロウ）

Kyowa Fuyo

1999.03.14

キョウワフヨウ（1999年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホークスター（当時13歳）と交配したファイントゥグロウが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

3月3日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

9月24日、中7週で迎えた4戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。