マルモトシルバー（1985年生、母ルビーソロン）

Marumoto Silver

1985.04.03

マルモトシルバー（1985年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時11歳）と交配したルビーソロンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡本牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

6月20日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

3歳（1988年）

2月7日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた4戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。