ピケアラベスク（2021年生、母レッドシルヴィ）

Pique Arabesque

2021.04.14

ピケアラベスク（2021年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バレエのポーズ名。母系より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時9歳）と交配したレッドシルヴィが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

吉岡辰弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

5月4日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

8月10日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4歳（2025年）

1月14日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。