モズカンリョウ（2018年生、母モズフリムカナイデ）

Mozu Kanryo

2018.02.22

モズカンリョウ（2018年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+完了」。毛色は栗毛。種牡馬のグランプリボス（当時10歳）と交配したモズフリムカナイデが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月7日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富田暁騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

2021年3月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月11日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

2021年8月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。