バックビート（2022年生、母レディオブフレイム）

Backbeat

2022.04.15

バックビート（2022年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時12歳）と交配したレディオブフレイムが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松浦牧場。主な勝ち鞍は2024年のオオムラサキ特別。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2024年）

7月4日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったピーエムナナに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のオオムラサキ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のレッドサラマンダーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のシャイニングトレジャー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

10月24日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦の新鋭特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のシャイニングジュニア賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。