ホクセツミカド（1988年生、母サキタホマレ）

Hokusetsu Mikado

1988.03.07

ホクセツミカド（1988年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時8歳）と交配したサキタホマレが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

9月9日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、デーエスロックンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。