ホッコーワールド（1995年生、母スィートアロー）

ホッコーワールド（1995年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時8歳）と交配したスィートアローが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。戦績は、中央平地62戦2勝2着4回、地方36戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

2月7日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で亀山泰延騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、勝ったベットマイハットにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスリーアサティスをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

5月30日、中2週で迎えた7戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の十和田湖特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた10戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1700m 小雨/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず13着に終わった。

9月19日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は亀山泰延騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

11月29日、中9週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

4歳（1999年）

1月6日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月14日、中5週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（中京ダート2300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

4月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアルファメガに半馬身届かず2着となった。

5月8日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーライデンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた25戦目は、’99フレンドリーサドル特別（5）（船橋ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（6戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で勝浦正樹騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したビルトシェーンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

12月19日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、4歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で勝浦正樹騎手（8戦1勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5歳（2000年）

1月6日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で勝浦正樹騎手（9戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、5着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下の背振山特別（小倉ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で勝浦正樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で勝浦正樹騎手（11戦1勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で勝浦正樹騎手（12戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で勝浦正樹騎手（13戦1勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったイッチョクセンにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で勝浦正樹騎手（14戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では稲妻のようなを披露したが、4着に終わった。

6月19日、中8週で迎えた34戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシルクエスペランサを半馬身振り切って3勝目を手に入れた。

7月2日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の竜飛崎特別（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（1戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下の津軽海峡特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷中公一騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた37戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月23日、中6週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1800m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手（3戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上900万下の甲斐路特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（16戦1勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（17戦1勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた43戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

6歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた45戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上900万下の大島特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でO.ペリエ騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は谷中公一騎手（5戦1勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた48戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（6戦1勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月12日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では非凡な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6月23日、中5週で迎えた50戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手（7戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた51戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の天草特別（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、3歳以上1000万下の瀬波特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は谷中公一騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた53戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の利根川特別（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（9戦1勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は谷中公一騎手（10戦1勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた56戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の甲斐路特別（東京ダート2100m 雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた57戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の筑波山特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

12月22日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上1000万下の霞ケ浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

7歳（2002年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。

2月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井千明騎手（6戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

4月27日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた64戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた65戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の陣馬特別（東京芝2400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

7月7日、中8週で迎えた66戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた67戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アルストロメリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた68戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、かなふり松特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた69戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた70戦目は、サフラン特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた71戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた72戦目は、シラカバ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中6週で迎えた73戦目は、小貝川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（2003年）

1月8日、中0週で迎えた74戦目は、せんりょう特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中0週で迎えた75戦目は、オリオン座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフュージティブをハナ差制して久々に美酒を浴びた。

2月10日、中2週で迎えた76戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた77戦目は、渡良瀬特別（足利ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた78戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、忘れな草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた79戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた80戦目は、くちなし特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた81戦目は、タチアオイ特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中4週で迎えた82戦目は、ひまわり特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた83戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた84戦目は、コスモス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた85戦目は、キンレンカ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた86戦目は、ナナカマド特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた87戦目は、秋明菊特別（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた88戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、白根山特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフュージティブから6馬身差の2着となった。

12月27日、中2週で迎えた89戦目は、渡良瀬川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた90戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた91戦目は、かに座特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた92戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた93戦目は、一般A B11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた94戦目は、モズ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた95戦目は、クロッカス特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた96戦目は、ヒヤシンス特別（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた97戦目は、とき草特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中2週で迎えた98戦目は、八重桜特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。