バルビオス（2013年生、母シャトルタテヤマ）

Balle Bios

2013.04.08

バルビオス（2013年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「弾丸（仏）＋命（ギリシャ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時11歳）と交配したシャトルタテヤマが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飛渡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、飛渡牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、村上稔によって874.8万円で落札された。

佐藤正雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

8月21日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた2戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。