プレストンウッド（2005年生、母エレンガール）

Prestonwood

2005.06.10

プレストンウッド（2005年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時18歳）と交配したエレンガールが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

10月23日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた2戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシンシコウテイに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月18日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。