メイショウロマン（1982年生、母エリモテル）

Meisho Roman

1982.05.18

メイショウロマン（1982年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時10歳）と交配したエリモテルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）成隆牧場。戦績は、中央平地19戦3勝。

経歴

1歳（1984年）

12月1日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2歳（1985年）

3月30日、11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタッキーソロンに5馬身の差をつけて勝利を収めた。

4月14日、10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワクライスをクビ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。

6月16日、6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月24日、10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1986年）

6月8日、牝馬限定の4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山雅夫騎手。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月22日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山雅夫騎手。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

7月6日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山雅夫騎手。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月13日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山雅夫騎手。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月27日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山雅夫騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエベレスシローに2馬身半の差をつけて勝利した。

9月13日、4歳以上900万下の西脇特別（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山雅夫騎手。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月4日、4歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。