オオサキサンダー（2022年生、母リキアイノキセキ）

Osaki Thunder

2022.02.28

オオサキサンダー（2022年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレーヴミストラル（当時10歳）と交配したリキアイノキセキが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 武男。

経歴

デビュー前

1歳のとき、漆原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

遠藤茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

6月4日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月10日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤健太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のしぶやダイバーシティ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤健太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は遠藤健太騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3歳（2025年）

1月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた9戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。