ゴールデンタイト（1988年生、母ゴールデンバビー）
Golden Tight
1988.04.06
ゴールデンタイト（1988年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマナード（当時15歳）と交配したゴールデンバビーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方22戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の野菊特別。
経歴
デビュー前
加納初水厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
8月2日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルマリーから1馬身半差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウガールに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベンチャーロイヤルをハナ差制して勝利を手に入れた。
11月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大城剛騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大城剛騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大城剛騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の長節湖特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大城剛騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大城剛騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大城剛騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウウィンクに半馬身の差をつけて優勝
7月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦の朝露特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、連闘で迎えた14戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中6週で迎えた15戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴージョイナーからアタマ差の2着に甘んじた。
10月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサファイターに3/4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
12月7日、中2週で迎えた18戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B3六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトゼウスに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
4歳（1992年）
1月11日、中2週で迎えた20戦目は、新春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた21戦目は、足立区賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
2月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンゼンスキーをクビ差制して勝利を手に入れた。