トミサトギャル（1985年生、母ニシノエンゼル）

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

11月14日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

3歳（1988年）

1月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐忠男騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐忠男騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた6戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた9戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた12戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

9月5日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートジヨオーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた16戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーフアインから1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中0週で迎えた17戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロキタエスプリから1馬身半差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた20戦目は、4歳C1ハ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミノーザリーから3馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（12戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスダシルバーから8馬身差の2着となった。

7月25日、中2週で迎えた28戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（13戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中0週で迎えた31戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒジリランザンから3馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒジリランザンから3馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（15戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツスマートをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

11月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1990年）

1月4日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスインギングコツトから1馬身差の2着となった。

4月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュエプソムから2馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた43戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた44戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。