セトエーデルワイス（1998年生、母シンエキスパート）

Seto Edelweiss

1998.05.04

セトエーデルワイス（1998年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時6歳）と交配したシンエキスパートが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、難波経雄によって315万円で落札された。

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

3月10日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（中京ダート1000m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた3戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

4月28日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。