セイレジェンド（2018年生、母エメラルドコースト）

Sei Legend

2018.04.25

セイレジェンド（2018年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部、伝説、神話」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時8歳）と交配したエメラルドコーストが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤春 修二。

経歴

デビュー前

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月4日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

2020年10月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2021年）

7月5日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月16日、中5週で迎えた3戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、秋は八幡平マッシュルームで賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2021年10月26日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。