ニッポーハーブ（1996年生、母ケイシュウハーブ）

ニッポーハーブ（1996年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニッポーテイオー（当時13歳）と交配したケイシュウハーブが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方32戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

8月21日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤喜良騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤喜良騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤喜良騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、約7か月の休養明けで迎えた9戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエコライフから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中4週で迎えた12戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエフテーチャンネルをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4歳（2000年）

1月17日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた17戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた18戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキングボーイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2九イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた26戦目は、彦星特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で甲斐年光騎手（15戦2勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた27戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で甲斐年光騎手（16戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般C2十 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で甲斐年光騎手（17戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で甲斐年光騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で甲斐年光騎手（19戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で甲斐年光騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で甲斐年光騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。