キリコニアン（1991年生、母カラバニアン）

Quiriconian

1991.02.15

キリコニアン（1991年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時6歳）と交配したカラバニアンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

富田六郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

2月26日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は446kg。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。