ヤマショウスパーク（2015年生、母ビキューナー）

Yamasho Spark

2015.04.24

ヤマショウスパーク（2015年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバゴ（当時14歳）と交配したビキューナーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方14戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2017年）

10月15日、デビュー戦は塚本弘隆騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は391kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったガンバルタキシードに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の水仙賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したアンジュノワールを差し切れず、3馬身差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1500m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で塚本弘隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3歳（2018年）

3月26日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で塚本弘隆騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた8戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた9戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた10戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた13戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた14戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。