トサノウーマン（1990年生、母トサノレデイ）

Tosano Woman

1990.03.04

トサノウーマン（1990年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のストームオンザルース（当時7歳）と交配したトサノレデイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、地方16戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

3歳（1993年）

6月20日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。5頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラタマナーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月28日、中4週で迎えた2戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエステーチェリーに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノシンゲキに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイテエムから1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセカイトウイツから半馬身差の2着に敗北した。

10月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケショウダンサーからハナ差の2着に甘んじた。

10月31日、中3週で迎えた7戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレジャーランナーから1馬身半差の2着となった。

11月28日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた9戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1994年）

1月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、ガーネット特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた13戦目は、きさらぎ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、葉月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた16戦目は、仁淀川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。