サンラグナベルデ（2022年生、母ティーゲット）

Sun Laguna Verde

2022.05.07

サンラグナベルデ（2022年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「太陽+ボリビアの塩湖名」。毛色は栗毛。種牡馬のポアゾンブラック（当時13歳）と交配したティーゲットが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は株式会社 ケイズ。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月10日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3歳（2025年）

2月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、アステローペに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中2週で迎えた4戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず15着に敗れた。

2025年3月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。