タイキラナキラ（2011年生、母リンクスオブタイム）

Taiki Lanakila

2011.05.29

タイキラナキラ（2011年5月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋勝利（ハワイ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時19歳）と交配したリンクスオブタイムが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ビクトリーファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額1,500万円（3.75万×400口）で一口馬主が募集された。

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

9月14日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は460kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

3歳（2014年）

4月27日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた3戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。