レオヒットマン（2004年生、母ベレーザ）

Leo Hitman

2004.05.08

レオヒットマン（2004年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋殺し屋」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエアスマップ（当時9歳）と交配したベレーザが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、びらとり牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

斎藤宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

3月31日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた2戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスサドル特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月14日、中5週で迎えた4戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず18着に終わった。