ミヤノキングリー（2021年生、母ショウナンダズル）

Miyano Kingly

2021.04.25

ミヤノキングリー（2021年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+王にふさわしい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインカンテーション（当時11歳）と交配したショウナンダズルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は澤井 義一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沢井義一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、宮副敏明によって660万円で落札された。

石橋守厩舎（栗東）へ入厩。

12月24日、デビュー戦は川端海翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての16番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、沢井義一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、宮副敏明によって660万円で落札された。

石橋守厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

4月14日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田大河騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月29日、中7週で迎えた3戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

2024年7月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。