アンナプルナ（2012年生、母ヴィクトリアアイ）

Annapurna

2012.04.09

アンナプルナ（2012年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時14歳）と交配したヴィクトリアアイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2015年）

8月5日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4歳（2016年）

1月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

2月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。