ロケツトガビー（1984年生、母ロケツトクイン）

1984.04.12

ロケツトガビー（1984年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時16歳）と交配したロケツトクインが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大城 康伸。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1986年）

7月20日、デビュー戦は石川榮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワダトツプクインに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた4戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブクイーン（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川榮騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタガミから4馬身差の2着となった。

12月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラノセンプーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1987年）

4月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中5週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。