ナスノライジング（2009年生、母サンセットバレー）

ナスノライジング（2009年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋昇る。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時8歳）と交配したサンセットバレーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

堀宣行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

7月14日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では全く伸びず16着に敗れた。

9月2日、中6週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。