シルクレガリア（2007年生、母マジックガーデン）

シルクレガリア（2007年1月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王位の象徴」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時18歳）と交配したマジックガーデンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方71戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

2月13日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

5月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず13着に終わった。

7月3日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月1日、中8週で迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のトッププライスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、ジェットメジャーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、スノーヒルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスズランワールドに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月16日、中2週で迎えた10戦目は、新穂高特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4歳（2011年）

1月20日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のニシノグラビアに2馬身半の差をつけて制した。

3月18日、中1週で迎えた16戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C11 14（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた18戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で安部幸夫騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で安部幸夫騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で安部幸夫騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で安部幸夫騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた23戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オグリピッコロに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月7日、中5週で迎えた25戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた27戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた28戦目は、入船庵四周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた29戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5歳（2012年）

1月10日、中0週で迎えた33戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

2月14日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた35戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、梅酒のぱかぱか杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた37戦目は、愛Love笠松けいば第1戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月5日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた41戦目は、ロドリゲス川端誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた43戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のウキウキに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月17日、中2週で迎えた47戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C13 16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C13 16（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた50戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナツミノイノリに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

10月12日、中2週で迎えた51戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月22日、中0週で迎えた52戦目は、武・美樹結婚記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

11月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた55戦目は、馬産地から笠松競馬へ応援杯4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた56戦目は、りゅう&ゆう初来場記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（2013年）

1月11日、中1週で迎えた57戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた59戦目は、安藤勝己引退記念（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

2月27日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた60戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、梅花賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のデルマテンジンをアタマ差振り切って6勝目を掴み取った。

3月15日、中1週で迎えた61戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

3月25日、中0週で迎えた62戦目は、ゆうじ・みずえ結婚記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた63戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた65戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた66戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた67戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた68戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた70戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた71戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた72戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた73戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた74戦目は、泰弘りえ子ファーストナイト賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。