スキーグラス（2002年生、母ミルアイセル）

Ski Grass

2002.03.09

スキーグラス（2002年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時28歳）と交配したミルアイセルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は北総ファーム。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

木村和男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

7月30日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は404kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた2戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月26日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月21日、中6週で迎えた8戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。