キタノライジング（1994年生、母イチノライジング）

キタノライジング（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したイチノライジングが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方18戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1997年）

2月11日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた4戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスージシャイネンをクビ差制して初白星を挙げた。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバージョンクイーンからクビ差の2着に惜敗した。

6月27日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチュオーサクラに半馬身の差をつけて制した。

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーイチコから1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルノマイウェーから2馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトプリマンナに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルパルテからハナ差の2着に甘んじた。

9月18日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。