タカキヨヒメ（1984年生、母イースタンレイ）

Takakiyo Hime

1984.04.03

タカキヨヒメ（1984年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシーホーク（当時21歳）と交配したイースタンレイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は濱田牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

坂本栄三郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

11月29日、デビュー戦は佐藤吉勝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤吉勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

3歳（1987年）

1月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤吉勝騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月16日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚越一弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。