ホクトライジング（1994年生、母グリンタイ）

1994.05.16

ホクトライジング（1994年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時15歳）と交配したグリンタイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は中村 司。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

5月27日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は394kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中7週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノユキジョオーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1997年）

4月24日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中5週で迎えた10戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノステージに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月15日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインシャープからクビ差の2着に甘んじた。

9月14日、中2週で迎えた13戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はフォートリュウエイと並んで4着同着となった。

9月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は河津徳幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキッカロマンに半馬身の差をつけて優勝

10月26日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。