ショウナンカモーン（2018年生、母レッドメアラス）

Shonan Come On

2018.03.26

ショウナンカモーン（2018年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+かけ声」。毛色は青鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時11歳）と交配したレッドメアラスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。

経歴

デビュー前

稲垣幸雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月10日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤新騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいいところがなく15着に終わった。

4月11日、中6週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

2021年4月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。