ダイナショウジ（2003年生、母ダンジングダンサー）

Daina Shoji

2003.03.30

ダイナショウジ（2003年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時10歳）と交配したダンジングダンサーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2005年）

7月30日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

10月11日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3歳（2006年）

1月23日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。