セイントミラージュ（2008年生、母ミスフースイ）

Saint Mirage

2008.05.05

セイントミラージュ（2008年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバゴ（当時7歳）と交配したミスフースイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際セントラルスタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2010年）

12月17日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3歳（2011年）

1月4日、中2週で迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた3戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。