トーホウタロウ（2004年生、母ミルクパンチ）

Toho Taro

2004.03.16

トーホウタロウ（2004年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時8歳）と交配したミルクパンチが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は武市 秀行。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。

経歴

デビュー前

河津徳幸厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2006年）

7月16日、デビュー戦は権藤学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月2日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンカゲから2馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた3戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のデザートシャインに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。