ヒノデウインダム（1990年生、母ヒダカルビー）

Hinode Windham

1990.03.25

ヒノデウインダム（1990年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウアラシ（当時14歳）と交配したヒダカルビーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

4月15日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウソロンをクビ差制して初白星を挙げた。

5月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中7週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドブレインに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月20日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノペガサスから1馬身差の2着となった。

2月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はタカイルビーと並んで5着同着となった。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた17戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。