ホウユウチカラ（1990年生、母ウメノケイ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

7月12日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

3歳（1993年）

4月4日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた3戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月28日、中7週で迎えた5戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストプラッキーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベストプラッキーに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の中津ダービー（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルホワイトに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、あさがお特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルマリンからクビ差の2着に甘んじた。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた10戦目は、長月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた11戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングパイオニアから5馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中5週で迎えた12戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイディクタスから3馬身差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリンブギョウに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

12月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルホワイトに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

4歳（1994年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、門松特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスティールプライドからアタマ差の2着に甘んじた。

1月22日、中2週で迎えた16戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林秀昭騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングショウリをハナ差制して制した。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、きさらぎ特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林秀昭騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックトーマスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林秀昭騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュボーイから半馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林秀昭騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーコリーダに約14馬身の大差をつけて8勝目を挙げた。

4月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマントルに5馬身の差をつけて9勝目をマークした。

7月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノパンサーから4馬身差の2着となった。

10月30日、中2週で迎えた25戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザーテイオーから1馬身半差の2着に敗れた。

5歳（1995年）

1月3日、中8週で迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた29戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた30戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンボンノヤから2馬身半差の2着に敗北した。

9月9日、中3週で迎えた31戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた32戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた33戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた34戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた35戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた36戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1996年）

1月5日、中1週で迎えた37戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、FM中九州特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた39戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。