マツリダマスラオ（2022年生、母レッドブリエ）

経歴

デビュー前

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2024年）

5月5日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ピカンチフラワーに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピカンチフラワーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた4戦目は、2歳M3の若鮎賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、勝ったサウザンドマイルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳M3のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月6日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、2歳M1のネクストスター盛岡（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳M2の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のユウユウコラソンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳M1の南部駒賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

デビュー前

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

12月30日、中5週で迎えた10戦目は、2歳M2の金杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2025年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg減らして迎えた11戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユウユウスプレマンに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

4月20日、中3週で迎えた12戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月25日、中4週で迎えた13戦目は、3歳M3のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳A（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた15戦目は、神無月特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳M2のトパーズカップ（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた18戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、土佐黒牛特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。