リュウヒカリ（2009年生、母リュウロッキー）

リュウヒカリ（2009年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋家族名」。毛色は鹿毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時13歳）と交配したリュウロッキーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村雅明。戦績は、中央平地3戦0勝、地方88戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

6月19日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

8月28日、中9週で迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

10月15日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のウインルピナスを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモダイヤモンドに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた7戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

3歳（2012年）

4月23日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の未来への夢を始めよう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田健人騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月24日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月1日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた21戦目は、近代競馬150周年記念（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた23戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、がんばろう東北（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったオリヅルドリーマーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1十二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、キーファミリーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4歳（2013年）

1月2日、連闘で迎えた28戦目は、初夢宝船レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のシャイニーサンデーに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、新たな一歩を踏み出そう（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた31戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた32戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた35戦目は、安比川レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るタグライディーンを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月27日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月15日、中4週で迎えた40戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた43戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1十一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1十一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた48戦目は、キリン澄みきり賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと末脚を伸ばして、最後は2着のシャイニーグリーンに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月9日、中1週で迎えた49戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた54戦目は、かまくらレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた55戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月30日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で木村暁騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村暁騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月20日、連闘で迎えた59戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月4日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた61戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月11日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた62戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたホッコーレインボー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月31日、連闘で迎えた65戦目は、住田町かっこ花レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（21戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月14日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（23戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（24戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で木村暁騎手（25戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスーパーナチュラルに6馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月21日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村暁騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村暁騎手（27戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で木村暁騎手（28戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、イケハートジョイに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で木村暁騎手（29戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

8月25日、中0週で迎えた75戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で木村暁騎手（30戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で木村暁騎手（31戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた77戦目は、くずまき秋まつりレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で木村暁騎手（32戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のリュウフォワードを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

9月27日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた79戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、盛岡市農業祭りレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、テンショウティアラに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた81戦目は、ちゃんこ太五郎杯（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（33戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（34戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（35戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドクトルモレに2馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

12月1日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はサンファーゴと並んで2着同着となった。

12月8日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（36戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（37戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（38戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

6歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（39戦4勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた90戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた91戦目は、トキメキの春（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（40戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。