ゼンノビッグワン（2010年生、母フォーマルアプローバル）

ゼンノビッグワン（2010年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大物、本馬馬体より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のMr. Greeley（当時18歳）と交配したフォーマルアプローバルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、中央平地17戦1勝2着2回、地方35戦0勝。主な勝ち鞍は2013年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

8月12日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は530kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月3日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3歳（2013年）

1月19日、中7週で迎えた6戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月9日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヒカリユニキャストに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中2週で迎えた8戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた10戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月19日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

8月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したヤマニンジェルブを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて、最後は2着のステーキをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦1勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

11月3日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた16戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島良太騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた17戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4歳（2014年）

1月27日、中6週で迎えた18戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、日刊スポーツコンピ指数カップ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた20戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた21戦目は、サンケイリビング新聞社盃（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた22戦目は、ブラッドストーン特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた23戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の桜波スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた24戦目は、スピカ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、閃光スプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴之騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた26戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、オープス中郷賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた27戦目は、青嵐特別（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた28戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた29戦目は、夕焼けスプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月17日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた31戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、里神楽スプリント（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた32戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、師走特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた33戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

5歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、川崎ウインタースプリント（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた35戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた36戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、浜風スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた37戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の仲春特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた38戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた39戦目は、春疾風賞（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた40戦目は、春光特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた41戦目は、花吹雪特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた42戦目は、いちご賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた44戦目は、ハートビートナイター6/15～開催!（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた45戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、ジェイド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦の雁坂特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた47戦目は、旧吉田茂邸再建着工記念賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた48戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた49戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、剛力彩芽来場記念（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた50戦目は、わし座特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた51戦目は、花火特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（12戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、サマーナイト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。