ルックスライクパツ（2021年生、母パツキン）

Looks like Patsu

2021.04.28

ルックスライクパツ（2021年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のルックスザットキル（当時9歳）と交配したパツキンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はノースガーデン。主な勝ち鞍は2023年の池波正太郎生誕100年台東賞。

経歴

デビュー前

渡部則夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

8月18日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は501kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の池波正太郎生誕100年台東賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のイクノオリンピアに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。